少し遅れてしまいましたが、10月24日に開催された『まちづくりセミナーin朝里』についた報告します。
私も参加している「朝里にまちづくりセンターを創る会」の主催で新光4丁目の「中サロン」を会場に定員をオーバーする60人以上の近隣地域や町内会、歴史文化に興味をお持ちの方、市職員、「小樽朝里のまちづくりの会」会員のみなさんがたが熱心に参加していただきました。
私が制作したチラシです。
それというのも講師に小樽商科大学グローカル戦略推進センターの高野宏康先生をお招きしてのセミナーだったからだと思います。高野先生は近頃「北前船」を中心に講演会講師に引っ張りだこで、新聞等にも先生は調べられた小樽の文化史等が特集でよく掲載されています。
高野先生。石川県ご出身でご先祖が北前船の船頭さんだったそうです。
私は議員に成り立ての頃、小樽市内の小学生の背負うランドセルならぬ「ナップランド」についてお調べの高野先生と知り合いました。それ以来、小樽市の「日本遺産」登録についての質問制作の際にご助言ご指導をいただいています。会でセミナーを企画した際、講師として真っ先に浮かんだのが高野先生でした。「市内に残る歴史文化遺産を観光に活用するだけでなくまちづくりに役立てよう。」そんな発想で語れるのは高野先生!そんな思いでお願いし、快諾をいただきました。
ここで改めて高野先生と参加者のみなさんにお礼を申し上げます。
会場いっぱいの参加者のみなさん。
さて、セミナーの概要についてですが、タイトルは
「まちのたからものの見つけ方」〓歴史文化遺産とまちづくり〓
主な講演内容については
・ はじめに
・ 歴史文化遺産とまちづくり
セコメントをする