小樽市決算 教育費の不用額について
2021-10-15


 10月5日から8日まで開かれた小樽市議会の決算特別委員会での私の質問と市教委の答弁をまとめてみましたので、ご覧ください。

1.教育費の不用額について

今回、令和2年度決算が示されましたが、必要な予算が措置される事はもちろんですが、教育費の予算は次代を担う子供たちに必要な知識や経験をしっかり学んでいただくための予算であり、効果的に執行される事が望ましいものと考えています。そこで予算がどのように使われたかが重要です。予算の通り使われずに残ったお金を不用額(不要額ではない!)と言います。一見せっかくついた予算を余すなんてもったいないと思いますよね。そこで聞いています。


@まずは令和2年度教育費の決算について、予算現額と支出済額をお答えください。

教育総務課長答弁予算現額37円 決算額33億円  翌年度繰越額14000万


A次に、不用額はいくらになっているのか、お答えください。

教育総務課長答弁先ほどお答えいたしました数字からさらに翌年度に繰り越しなった金額こちらが14000万円ございますのでこれを差し引いたものが不用額ということで 26000万円です。


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