戌年
2018-01-01


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 「ぶん公」は昭和の初めころに小樽市消防本部で飼われていた雑種のオス犬です。
 「ぶん公」は、消防自動車が出動する時は一番先に乗り込み、火事場では野次馬(見物人のこと)を追い払い、水を掛けるホースのもつれを直したりして大活躍したと言い伝えられています。

 近年、多くの方々のご協力をいただき、小樽市観光物産プラザ前広場に記念碑が建立されました。


 国政、市政に渡って多くの問題がこんがらがってほどけない状況にあります。今年は戌年。小樽の名犬「ぶん公」にこんな様々なもつれを一挙に解いてもらいたいものですが、そうは都合良くいきません。

  ひとつひとつ根気よくほどいていくしかない。そして解決の糸口を見つけたときには一気に勝負。そんな1年にしていきたいと考えています。

 今年もよろしくお願いいたします。

佐々木 つかさ



[日々]
[小樽]

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