一般会計予算案修正して可決 市長提案ではダメ!
3月20日の本会議において、2018年度一般会計予算等を議決して第1回定例会を終えました。
この議会では、市財政が待ったなしの厳しい状況にある中、市長より提案された一般会計予算案の一部に市長の判断ミス等による、どうしても理解できない部分があり、結果、自・公・民が約8億円減額することとした修正案を提出し賛成多数で可決しました。
市長提案の新年度予算案には財政的に非常に厳しい現状を打破するための短期的に今できることへの対策がなく、その一方で、長期的、持続的な街の活性化の視点も示されていません。小樽市がこのまま何の展望も開けないまま、ただ、森井市長の視野の狭い、独りよがりの公約だけが細々と続けられジリ貧になっていく、そんな状況にはしたくはありません。
今回の予算修正には私たちのそんな思いが込められています。
詳しい内容は後ほど討論で述べたものをきしますのでご覧ください。
末期的市長答弁や発言
この議会で際立ったのはいよいよ市長の議会や委員会での答弁や報道への発言が末期的状況に至っているということです。ここに至り、森井市長のやっかいな個性が爆発です。
特徴@ 客観性、論理性を失った主観的一方的個人的発言に終始
特徴A まちがいを指摘されても絶対に認めない頑なな姿勢
特徴B 止まらぬ他者攻撃 味方以外は敵
特徴C 民主主義、2元代表制、ルール遵守が理解できない、しない
特徴@について
市長定例記者会見で「私見」ですがと断って「今年の除排雪は良くなっている」と発言。しかし、正にその日市内路線バスが排雪不備のために運休。全く市長の思い込み、「私見」でしかないことが証明されました。
特徴Aについて
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