2020年以来、3年ぶりの「朝里十字街雪まつり」が2月10日から12日までの3日間開催されます。とはいえ、以前のように子どもたち中心のイベント開催や滑り台などはありません。未だコロナ感染症の影響を配慮しての開催ということで、事実上オブジェ制作と3日間のろうそく点灯にとどまります。
それでもこの1週間で、多くの町内会、地域団体の方々や朝里中学校の生徒や先生方、ボランティアで参加してくれた小樽市郵便局長会の皆さんの協力の元、3基のオブジェが完成しました。
小樽で開催される「雪あかりの路」に合わせての開催ですが、残念ながらここでは会場内に入ることはできません。どうか朝里十字街ご通行の際はご覧頂ければ幸いです。もちろん車運転の方は安全第一でお願いしますね。
今回はオブジェ制作の様子を見ていただければと思います。
2月4日、5日の二日間でおおよそ完成させることができました。天気にも恵まれて各チーム楽しい制作風景でした。
事前に地域の木村建築さんが重機を使って雪を積んでくれています。年初めには雪が足りるのかと心配しましたが、そんな心配は無用でした。
朝里中学校の皆さんの制作風景。10人以上の生徒のみなさんと先生が本当に楽しそうに作っていました。
朝里町会、新光西町会、東町会、ベイビュー町会合同チームは干支のウサギのキャラクター制作です。
私の所属する朝里のまちづくりの会、朝里にまちづくりセンターを創る会と新光南あじさい町会の合同チーム。先ずは文字を描く2メートル、8メートルの壁作りです。
その壁に下書き。ここまでが初日の仕事です。
2日目に全員で文字の巨大型抜きです。
中学生のみなさんの作品も出来上がりました。映画「すずめの戸締り」からの作品だそうです。開いた扉の向こうの景色をカラースプレーで表現しています。雪に絵を描くというのは若い発想ですね。感心します。
制作中の「アマビエ」像。3年前に作ろうとしていた「アマビエ」を今年ようやく作ることができました。3年前にはこんなに長くコロナ禍が続くとは夢にも思っていなかったです。このまま下火になってくれればと願うばかりです。
この後、10日金曜夕方5時より点灯し、11、12日も同時間より点灯の予定です。
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